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    1: ノチラ ★ 2017/09/22(金) 22:07:53.05 ID:CAP_USER
    離れた物質の間を情報が瞬間移動する「量子テレポーテーション」と呼ばれる現象を利用して、現代のスーパーコンピューターをはるかにしのぐ新型の量子コンピューターの基本原理の開発に成功したと東京大学の研究チームが発表しました。
    量子コンピューターをめぐっては、NASAやグーグルが別の原理で作られたカナダのベンチャー企業の実用化モデルを購入し研究を進めていますが、研究チームは今回の基本原理を使えばこれを大きく上回る性能の究極の量子コンピューターを生み出せるとしています。
    現代のスーパーコンピューターをはるかに上回る新型の量子コンピューターの基本原理の開発に成功したのは、東京大学の古澤明教授の研究チームです。

    研究チームは、2つの離れた物質の間で情報が光の速度で瞬間移動する「量子テレポーテーション」と呼ばれる現象に注目しました。
    この現象は量子と呼ばれる光の粒など極めて小さな世界で起きるもので、アインシュタインはこれを引き起こすものを「奇妙な遠隔作用」と呼んでいました。

    例えば光の粒を人工的に2つに分けて離れた位置に置き、一方に2、もう一方に+2という情報を与えます。
    続いてこの2つの光の粒を互いに「量子もつれ」、アインシュタインがいう「奇妙な遠隔作用」が働く状態にすると情報が光の速度で瞬間移動し、光の粒が4という情報を持つようになるのです。

    情報の伝え方は現在、足し算、引き算、かけ算、割り算が可能で、今回、研究チームは、光の粒をループ状の回路の中で回しながら瞬時の計算を行える光の粒を100万個同時に作り出すことに成功したということで、超高速の量子コンピューターを作り出す基本原理を開発できたとしています。

    今のところ光の粒1組を「量子もつれ」の状態にして計算を行うために縦4メートル横2メートルの装置が必要ですが、新たな基本原理を使えば、今の半分ほどの大きさの装置でほぼ無限に計算を繰り返せる究極の量子コンピューターを生み出せるようになるとしています。

    古澤教授は「今まで提案されていない全く新しい方式で、本当の意味での量子コンピューターの実現につながると思う。欧米の後追いでなく、日本で生まれた日本方式で究極の量子コンピューターをつくりたい」と話しています。

    幅広い社会問題解決 経済的にも大きな利益

    量子コンピューターをめぐっては幅広い社会の問題を解決に導き経済的にも大きな利益をもたらす可能性を秘めているとして、欧米各国でも大手企業が相次いで研究・開発に名乗りを上げています。

    このうちドイツの自動車メーカーのフォルクスワーゲンは、「アニーリングマシン」と呼ばれるタイプの量子コンピューターを実用化したカナダのベンチャー企業D-WaveSystems社と共同で量子コンピューターを使って道路の渋滞を解消する研究をことし3月に発表しました。この研究は中国の北京で400台余りのタクシーが、一斉に街の中心部から空港に行くとき、渋滞を防ぎながら最短時間で到着するルートを導き出すもので、これまで自社が持っていた高性能のコンピューターでは、結果を出すのに30分かかりましたが、量子コンピューターでは、わずか数秒だったということです。将来の自動運転システムなどに応用できるとしています。

    またこのアニーリングマシンの基本原理を開発した東京工業大学の西森秀稔教授によりますとアメリカのマイクロソフトは、量子コンピューターで小さな分子の運動を解析し、新たな組み合わせの化合物を作り出す「量子化学計算」と呼ばれる研究を進めています。例えば世界中で農業に使われる肥料を量子化学計算によって効率的に作り出す方法が見つかれば、肥料を生産するために出される二酸化炭素の量を大きく減らし地球温暖化などの環境問題の解決に役立つということです。

    アメリカが進めているアニーリングタイプの量子コンピューターの国家プロジェクトに日本人として唯一参加している西森教授は「アメリカやカナダではしれつな競争が目に見える形で始まっていて、そこにヨーロッパや中国も大がかりな投資を始め、スタートの号砲が鳴ったという状態だ。通常のコンピューターでできないものも量子コンピューターを使えばできるということで、経済的な効果が大きいことに気付いた大企業の間で開発が加速している」と指摘しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170922/k10011152541000.html

    【【技術】東大 “究極の量子コンピューター” へ 基本原理開発に成功】の続きを読む

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    1: 芹沢健吉 ★ 2017/09/22(金) 21:49:24.51 ID:CAP_USER
    「熱い」「冷たい」「痛い」―――そんな感覚を、ゲームコントローラーからリアルに味わえるデバイスが登場。

    VR(仮想現実)のように「実際に体験している」感覚を得られるゲームをプレイしていて、物足りないと感じることはないだろうか。
    太陽が照りつけているのに暑くない、冷えている缶を持ったはずなのに冷たくない――そんな“触覚の壁”を取り払うようなデバイスが、東京ゲームショウ2017(千葉・幕張メッセ、9月21~24日)に登場した。
    韓国のスタートアップ、TEGwayが開発した「ThermoReal」だ。
    am_real

    Thermo Realは、柔軟性のある薄型の熱伝導モジュールを利用したデバイス。
    熱と電気を変換する素子(熱電変換素子)を組み込んでいる。
    モジュールを貼り付けたコントローラーを握ってゲームをプレイすると、映像に合わせてモジュールが熱くなったり冷たくなったりする。
    熱さと冷たさを同時出力すれば、つねられたような痛みを疑似体験することも可能だ。
    am_real2
    ▲モジュールをシールなどで貼り付けてある
    am_real3
    ▲感じられる感覚のタイプ

    記者が体験してみたところ、ドラゴンの吐く炎を受け、思わず手から離してしまうほどコントローラーが熱くなった。
    一方、雪道のシーンではすぐに冷たくなったり、敵から攻撃を受けるとぎゅっとつままれたような痛みが走ったりと、各場面をよりリアルに感じることができた。
    https://youtu.be/xRzepnc_OyA


    ▲場面と連動した温度や痛みを体験できる

    「これまでVRは映像や音(聴覚や視覚)しか体験できなかったが、それだけでは物足りない。
    よりリアルな感覚を再現するために、熱や冷たさを与えた」(同社)。
    発生する熱は40度程度でやけどの心配はないという。

    熱電モジュールに柔軟性を持たせたことで、ゲームコントローラーの曲面などにも取り付けられるようにした。

    VRゲーム以外にも、さまざまな分野で活用を見込む。
    教育現場では、やけどの恐れがあるものを再現し、疑似的に触れてもらうことで注意を促す。
    消防士の訓練に使ったり、服に縫い付けて温度を調節したりといった利用シーンも想定している。
    「イベントをきっかけに、たくさんの人にモジュールのことを知ってもらえれば」(同社)
    【ドラゴンの炎でゲームコントローラーが熱く 「温度」「痛み」再現するデバイス登場】の続きを読む

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    1: 朝一から閉店までφ ★ 2017/08/07(月) 14:18:32.15 ID:CAP_USER
    単行本が全60巻ある横山光輝氏のマンガ「三国志」のコマを1つずつ分割、それぞれの吹き出し内の文字をOCRで取得し、全文検索できるようにしたシステムをDamisuさん(@heruheru3)が開発しました。

    横山光輝三国志 画像全文検索システム
    http://mitchell-fts.appspot.com/


    このシステムは2017年8月3日(木)~5日(土)に慶應義塾大学日吉キャンパスで開催された「Builderscon 2017」の「横山光輝三国志に『うむ』は何コマある マンガ全文検索システムの構築」という講演の技術デモ・検証向けに作成されたもので、期間中はコマの画像が実際に表示されましたが、今は該当するコマがどの巻に収録されているのかを教えてくれるようになっています。

    デモ時の動作風景はこちらのツイートで見られます。
    http://gigazine.net/news/20170807-yokoyama-mitsuteru-sangokushi-search/

    使い方は、Google検索などと同じように、作中のどこに出てきたか知りたいフレーズを入力して検索するだけ。「うむ」の場合は458コマ含まれていたことがわかります。結果表示の書式は「希望コミックス版(全60巻)の当該巻数[当該巻名] ページ数 [当該話数] コマ数」です。

    「むむむ」は97コマ登場しました。いろいろな武将が考え込んだり悩んだりして「むむむ」と唸っていますが、特に有名なのは、諸葛亮が馬超を味方に引き入れるべく送り込んだ李恢が馬超を説得するシーンで、「むむむ」と唸った馬超に李恢は「なにがむむむだ!」と返しています。

    ぱっと思い付かない人は「定番」タブをクリックすると、横山光輝三国志で定番としてわりと知られているフレーズの候補が出てくるので、ここから選ぶというのもアリです。たとえば「斬れ」は45コマ登場。荊州南部侵攻の際、劉度配下の邢道栄を捕らえた劉備が、何のためらいもなく即座に「斬れっ!」と言い放ったコマが有名です。

    驚きを表す「げえ」は、意外にも18コマだけ。赤壁の戦いで大敗してボロボロになり敗走する途上の曹操が、諸葛亮の読み通りの道を逃げた結果、伏兵として配置されていた関羽に出会ったときの「げえっ、関羽」という、もはや絶望しか感じないコマの印象が強すぎるのかも。

    吹き出し外の書き文字は対応してないものが多いようで、横山光輝三国志の戦いではよく鳴り響いている「ジャーンジャーン」がどれぐらい登場するのかは不明でした。

    なお、システム構成やコマをどう分割したのか、OCRはどうしたのかといった内容については、Damisuさんが当日のスライドを公開しているので、参考にしてください。

    横山光輝三国志 全文検索システム - Google スライド
    https://docs.google.com/presentation/d/1LHplQ8nqNJNxaqY7DL4eM329jZKfO-E15XHoadYeLfE/

    【【むむむ】「横山三国志に『うむ』は何コマある?」という疑問に答えてくれる「横山光輝三国志 画像全文検索システム」【げえ】】の続きを読む

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    1: スターダストレヴァリエ ★ 2017/08/03(木) 12:06:50.34 ID:CAP_USER
    テスラCEO、トヨタを挑発 車載電池巡り
    http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN03H1H_T00C17A8000000/

     【シリコンバレー=中西豊紀】米電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がトヨタ自動車のEV事業を挑発している。
    同氏は2日、トヨタが開発しているとされる高容量の新型電池について「サンプルを持ってきてくれ」との表現で商用化に否定的な見方を示した。かつて提携関係にあった2社だが互いの溝は深そうだ。
     トヨタはEVでの遅れを取り戻すため、リチウムイオン電池の倍の容量があり充電時間も数分で済む「全固体電池」を搭載したEVを開発中とされる。
    決算会見でこのことを問われたマスク氏は「アンドロメダ星雲への瞬間移動のように口では何とでも言える。我々か第三者の研究所で検証させてくれ」と返答。実現可能性に疑問を呈した。
     EVメーカーの大半はリチウムイオン電池を採用しており、テスラは同電池のコスト削減や性能安定化で高い知見を持つ。マスク氏は「電池の量産は何もないところから急に始まるものではない」と述べ、自社技術の優位性に自信を示した。
     トヨタは2010年にテスラと資本提携し、テスラの電池技術に基づくEV開発を進めていたが「技術に対する姿勢が違う」(幹部)などとして提携関係を解消。16年末までに保有株式をすべて売却している。
     ただテスラの勢いは衰えず、17年4~6月期決算も売上高が前年同期の2.2倍に増えるなど、EV市場では圧倒的な人気を誇る。トヨタは16年12月に豊田章男社長直轄のEV開発組織を作ったが「遅すぎる」(米系メーカー関係者)との声も業界には多い。
     テスラの場合、4~6月期で約2万5000台を生産したが、さらに先月に納車を始めたばかりの量産車「モデル3」を年末までに週5000台ペースでつくると宣言するなど危うさもはらむ。それでも結果としてEV市場をけん引し、今やトヨタを翻弄しているのは事実だろう。
     マスク氏はトヨタが究極のエコカーと自負する燃料電池車(FCV)についても「水素社会など来ない」として一笑に付している。10年のテスラとの提携発表時、「大企業のトヨタも(ベンチャー企業と組むことで)機敏に挑戦することを示せた」と話していた豊田社長。協調が終わった今、戦うための具体的な答えも必要だ。

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    1: ばーど ★ 2017/07/25(火) 21:24:13.36 ID:CAP_USER9
    トヨタ自動車は、現状の電池よりも飛躍的に性能を高めた次世代の「全固体電池」を搭載した電気自動車(EV)を2022年にも日本国内で発売する方針を固めた。
    現在のEVの弱点である航続距離を大幅に延ばし、フル充電も数分で済む。

    車載用では世界初の実用化になるとみられ、EV開発で欧米メーカーが先行する中、革新技術の導入で巻き返しを図る。

    現在、各社が販売するEVの車載電池には主にリチウムイオン電池が使われている。電解質を液体から固体に替えた全固体電池は、リチウムイオン電池の2倍の充電量を見込める。
    現行のEVは航続距離が300~400キロ程度とガソリン車より短く、急速充電であっても数十分かかるが、全固体電池はこれらの弱点を一気に解決する可能性がある。

    長年にわたり全固体電池の研究を進めてきたトヨタは昨年、東京工業大などとの共同研究で電解質に適した固形素材を発見したと発表した。

    22年以降に国内での市販を目指す新型EVに搭載するため、量産化に向けた開発を今年から本格化させた。新たにEV用のプラットフォーム(基本骨格)を開発し、全固体電池を搭載する計画だ。
    19年にも中国で生産、販売する小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「C-HR」をベースにしたEVは、迅速な市場投入を優先して既存のリチウムイオン電池を使う予定だ。

    全固体電池の開発は、独BMWやフォルクスワーゲン(VW)なども進めているが、量産を巡る具体的な計画は明らかになっていない。

    <全固体電池> 
    充放電の際にイオンの通り道となる電解質にセラミックなどの固体を使用する。液体を使うリチウムイオン電池と異なり液漏れの心配がなく、高熱にも耐えるため安全性が高い。出力や蓄電量も倍以上の性能が期待できる。


    中日新聞
    http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017072590085647.html
    【トヨタが全固体電池車 フル充電も数分 2022年、すべてのEVが過去のものに】の続きを読む

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