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    1: ムヒタ ★ 2018/03/18(日) 09:28:56.28 ID:CAP_USER
    よく眠れるようにと、就寝前にお酒を飲むことを「寝酒」と呼びます。睡眠の専門家は「アルコールの摂取は睡眠の質を下げる」と言い続けていますが、なかなか理解されていないようです。寝酒が睡眠の質を下げる理由と、それを防ぐ夜のお酒の飲み方について、睡眠研究の第一人者である内村直尚・久留米大学教授に聞きました。【毎日新聞医療プレミア】

    日本を含む世界10カ国の3万5327人を対象に睡眠に関連する行動を調査した研究では、寝酒をする日本人の割合は30.3%でした。10カ国の平均が19.4%ですから、大きく上回ることが分かっています。日本人の「寝酒信仰」は強いようです。

    ◇なぜ、お酒を飲むと眠くなるのか

    寝酒を習慣にする人にその理由を聞くと、多くの方が「ぐっすり眠れるから」と答えます。確かにお酒を飲むと眠くなるので、そう思ってしまうのも仕方ありません。

    神経細胞の間で情報を伝える物質を神経伝達物質といいます。脳には「γ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)」という神経伝達物質が存在します。英語名の頭文字を取った略称「GABA」で呼ばれることが多く、健康食品などでこの名前を聞いたことがある人も多いと思います。

    脳内の神経細胞にはこのGABAを受け取る部分(GABA受容体)があります。GABAがGABA受容体に結合すると、神経細胞の興奮が抑制され、鎮静が起こります。これが眠気をもたらす作用の一つになっています。

    お酒を飲むと、胃や腸で吸収されたアルコールが血流に乗って脳内に届きます。アルコールはGABA受容体に結合するので、GABAがGABA受容体に結合した時と同じように眠気を感じるのです。

    ◇アセトアルデヒドが覚醒を起こす

    しかし、お酒を飲んで倒れこむように眠った後、突然夜中にパッと目が覚めてしまったり、いつもより朝早く目覚めてしまったりした経験を持つ人は多いはずです。これは、アルコールが分解される過程でできるアセトアルデヒドの作用によるものです。

    アセトアルデヒドには交感神経を刺激する作用があります。交感神経は別名「昼の神経」とも呼ばれ、体を活発にする時に働きます。お酒を飲んで寝ると、睡眠中にアセトアルデヒドが交感神経を刺激してしまい、目が覚めてしまうのです。

    早く眠りにつけたとしても、すぐに目覚めてしまうのでは睡眠としてあまり意味をなしません。成人は健康を維持するために、毎日6~8時間の連続した睡眠を取ることが望ましいからです。

    一度目が覚めると、再び眠りにつくことがなかなかできず、睡眠の質が下がってしまいます。つまり、寝酒をすると熟睡ができないのです。

    また、寝る前にお酒を飲んで、さらに睡眠改善薬を服用する方がいます。寝入りはかなりスムーズかもしれませんが、アセトアルデヒドの覚醒効果で薬の効果が相殺されてしまいます。時には健忘を伴う異常行動が出現することもあります。

    ◇睡眠を妨げないお酒の飲み方

    寝酒をしている人の多くは、寝付きをよくするために無理やりお酒を飲んでいるのではなく、お酒が好きで、ついでに寝付きもよくしようという人が多いようです。私もさすがに、良好な睡眠が取れなくなるからお酒を全く飲むなと言うつもりはありません。そこで睡眠に悪影響を及ぼさないお酒の飲み方をお話しします。

    鍵を握るのはアルコールの分解速度です。体重50~70kgの一般的な成人が、ビール大瓶1本あるいは日本酒1合を飲んだ場合、アルコールが完全に分解されるまでには3~5時間かかるといわれています。

    ですから、夜は11時に眠りにつき、翌朝6時に起きるという生活習慣の人ならば、午後6~8時ぐらいにビール大瓶1本あるいは日本酒1合程度を飲むのであれば、睡眠の質にはあまり悪影響を及ぼさないといえます。つまり、夕食時間中の晩酌程度なら大きな問題はありません。

    アルコールの分解速度には個人差があります。小柄な人や女性は分解速度が遅いといわれていますので、これは一つの目安です。飲むお酒の量が増えると分解にかかる時間は当然長くなります。前述の2倍の量を飲むならば、分解には2倍の時間がかかると考えてください。

    良好な睡眠のためには、午後8時くらいまでの夕食時にほどほどの晩酌を楽しむのが最適なのです。(聞き手=ジャーナリスト・村上和巳)

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00000023-mai-soci

    【眠りの質を下げない「夜のお酒」の飲み方】の続きを読む

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/01/03(水)02:29:03 ID:OuY
    ぶち◯すぞ!
    これが嫌で用事の前は血管ブチギレるほどイキんでる
    どうしてこうなるんだ??????

    【朝う◯こ「出んぞ」 外う◯こ「出せ」ギュルンギュルン】の続きを読む

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    1: しじみ ★ 2017/12/31(日) 12:36:14.55 ID:CAP_USER
    ◆夜の睡眠時間が6時間45分の成人は、医療の助けなしには60代前半までしか生きられない

    ◆極端なショートスリーパーの男性は、日常的に夜たっぷり寝ている人に比べて、精子の数が29%少ない(2013年調べ)。

    5時間未満の睡眠で車を運転すると、事故に遭う確率は通常の4.3倍。その状態で4時間以上運転すると、事故に遭う確率は11.5倍に。

    ◆睡眠時間が8時間未満のアスリートは疲れやすい。6時間未満だと、疲労に達する時間が10~30%早まる。

    睡眠不足がもたらすさまざまな不利益が実証されているにもかかわらず、先進国の成人の3分の2は、
    世界保健機関(WHO)が推奨する「夜8時間睡眠」を確保できていないという。

    だが、本日から3日連続でお届けする衝撃のレポートを読めば、今夜の忘年会は早めに切り上げ、
    寝床でだらだらスマホをいじるのもやめ、来年こそは1日8時間睡眠を心がけよう──そう誓うはずだ。

    〈あなたは睡眠のことを半分もわかっていない〉

    マシュー・ウォーカーは「お仕事は何ですか?」という質問を警戒するようになった。
    パーティーでこの質問が出れば、ジ・エンドの合図となる。
    初対面の相手でも誰でも、彼に絡みついたまま離れなくなるからだ。

    飛行機でこの質問が出れば、他の乗客が映画を観たりホラー小説を読んだりしているかたわらで、
    乗客や乗務員に1時間にわたる学びの場を提供するはめになる。

    「だから、嘘をつくようになりました。自分はイルカの調教師だと言うんです。そのほうがみんなのためだ」

    ウォーカーは睡眠科学者だ。もっと詳しく言うと、カリフォルニア大学バークレー校人類睡眠学センターの所長である。
    同センターの(おそらく達成不可能な)目標は、睡眠が生涯にわたって人の心身にもたらす影響を、すべて解明することだ。

    となれば、彼が切にアドバイスを求められるのも、何ら不思議ではない。
    仕事と余暇の境目がますます曖昧になってきている昨今、自分の睡眠に不安を覚えない人など、ほぼ皆無なのだから。

    だが、自分の目の下にできた隈をじっと見ながらも、たいていの人は、睡眠のことを半分もわかっていない。

    おそらくウォーカーが赤の他人に自分の職業を教えなくなった真の理由も、そこにあるのだろう。
    彼は睡眠について語るとき、カモミールティーや熱い風呂あたりを教えて取り繕うなんてことはしない。 そんな気休めを言うくらいでは、とても我慢できないのだ。

    〈「睡眠不足病」には国家レベルで対処すべき〉

    彼は確信している。現代人は「『睡眠不足病』が大流行している」さなかに生きており、
    その影響は人々が想像するよりはるかに深刻だ。そして、この状況を変える唯一の方法は、行政の介入だけだろう、と。

    ウォーカーは4年半をかけて、著作『人はなぜ眠るのか』(未邦訳)を書き上げた。
    複雑な内容だが必読の書で、睡眠不足がもたらす影響をつまびらかに検証している。


    アルツハイマー病やがん、糖尿病、肥満、精神病は、睡眠不足と密接に関係しているという。
    そのことを知ったら、誰もが同書で推奨する「1日8時間睡眠」をなんとか確保しようとするだろう
    ──というのがこの本の狙いだ
    (ドナルド・トランプのような人には驚きだろうが、睡眠不足とは、睡眠時間が1日7時間未満のことを指す)。

    とはいえ、個人ができることは限られている。
    ウォーカーは、おもだった公共機関や政治家の賛同も得たいと考えている。

    「睡眠不足で影響を受けない身体の機能など、一つもありません。
    睡眠不足はあらゆるところに深刻な影響を及ぼします。なのに、この問題に対処しようという人が誰もいない。
    とにかく、すべてを変えなければなりません。職場でも地域社会でも、家庭のなかでも」

    そしてこう投げかける。

    「睡眠を呼びかける国民保健サービス(英国の公的医療制度)のポスターを見たことなどありますか? 
    医師が睡眠薬ではなく睡眠そのものを『処方』したことなどありますか? 
    睡眠こそ最も優先すべきものであり、推奨されるべきものです」

    睡眠不足は英国経済に、
    年間じつに300億ポンド(約4兆5000億円)以上の損害を与えている
    とウォーカーは言う。
    これはGDPの2%に当たる。

    「国民保健サービスが、睡眠を義務づけたり、強く推奨する方針を打ち出したりするだけでいいんです。そうすれば、国民の医療費は半分になりますよ」

    COURRiER Japon
    https://courrier.jp/news/archives/108303/

    【【医学】睡眠科学者「早死にたくなければ 1日8時間睡眠 を死守しなさい」】の続きを読む

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    1: 名無しさん@涙目です。(catv?)@無断転載は禁止 [CN] 2017/07/23(日) 15:14:26.05 ID:3D4uWaf50 BE:323057825-PLT(12000) ポイント特典
    次から次へと、よくわからない欧米発の横文字の健康法が乱立する昨今。
    とりあえず健康によさそうだと思って取り入れると、実は恐ろしいことになる可能性も……? そんな”健康オタク出羽守”に警鐘を鳴らす!

    ◆日本人が糖質制限すると糖尿病と肥満の原因に!?

    「日本人が糖質制限をすると糖尿病になりうる」と医師の奥田昌子氏は言う。

     農耕民族の日本人は炭水化物がいつでも食べられる環境だったため、ブドウ糖を細胞に取り込ませるインスリン分泌量が少なくて済む体質が形成された。
    その日本人が炭水化物を摂取しないと膵臓がインスリンの分泌を増やそうと無理するため、膵臓が機能低下し糖尿病になるのだという。
    また、糖質制限で痩せると感じるのは“錯覚”のせいだとも。

    「確かに、ある程度炭水化物を制限すれば血糖値が下がり、カロリー摂取量も減ります。水が抜けて体重も落ちるでしょう。しかし体についた脂肪が減るわけではありません」

     本気で制限し始めると代わりに肉の量を増やすことになるが、化学者の寺尾啓二氏は「日本人は脂肪をエネルギー変換できる形が整っていない。筋肉量が少ない点からも、脂肪燃焼能力に乏しい。だからといって糖質を制限すると今度はエネルギー不足になるんです」と話す。

    ◆話題のグルテンフリーダイエットも…

     テニス選手のジョコビッチが実践し成績を上げたことで話題になったグルテンフリーダイエットも、同じ文脈で語られる。
    『一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書』の著者・Yu Suzuki氏は「確かにグルテンアレルギーの人は人口に1%は存在すると言われていますが、その他大勢にとっては無意味であることが2012年のアメリカの研究で明示されています」。

     それは、グルテンフリーで減量できるデータはなく、グルテンフリー食品は飽和脂肪が高く、逆に太る可能性があるというもの。運動と普通の食生活が一番のようだ。

    ★糖質とグルテンはダイエットとは無関係だった

    日本人が糖質制限すると糖尿病の原因に?「痩せると感じるのは錯覚」
    http://news.livedoor.com/article/detail/13374365/

    【医者「糖質制限で痩せるのは 錯覚 です。しかも日本人の体質上、糖質を取らないと糖尿病になります」】の続きを読む

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    1: ノチラ ★ 2017/11/06(月) 20:20:13.01 ID:CAP_USER
     コクヨは11月6日、座面を動かして“座りながら運動できる”椅子「ing」(イング)を発表した。バランスボールのような座り心地で、揺れながら仕事することで体と脳が活性化するという。価格は8万8000円(税別)からで、11月7日に発売する。
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    座面下に搭載した2層構造の「グライディング・メカ」で、座りながら自然に体を動かせるという。メカの上は前後に、下は左右に動く仕組みで、前傾・後傾、左右や斜めのひねりなどの微細な動きにも対応する。開発リーダーであるコクヨの木下洋二郎さん(ファニチャー事業本部)は「これまでの椅子は体を支えるためにあった。しかしingは違う。座る椅子から乗る椅子になった」と話し、馬や自転車、サーフィン、安定したバランスボールに乗っているような感覚が持てるとしている。体を揺らしながらデスクワークすることで、体と脳の活性化を目指す。

     また、グライディングにより(1)正しい姿勢を維持し、背骨のS字形状を自然に保つ、(2)体圧を分散し、体への負担を軽減する、(3)あらゆる体格や体重にフィットさせる――などの効果が見込めるとしている。

    「日本人の座りすぎ問題」解決へ

     動く椅子開発の背景には、「座りすぎる」日本のオフィス環境への課題がある。「日本人成人の平日の総座位時間の中央値は1日7時間で、世界主要7カ国との比較で最も長い」「長時間の着座で健康リスクは高まる」――などの調査結果があり、同じ姿勢を取り続けることは、脳の不活性や心身への負担を招くとして問題視されているという。

     ingを使って20代の男女10人に実験したところ、ingに座ることで8割の人の肩の筋肉、5割の人の腰の筋肉が活動したことを確認。また、40代の男性5人にingに座って揺れながらデスクワークをしてもらった結果、4時間で1.5キロのウオーキングに相当する運動効果(30分の測定を4時間に換算)が得られたという。

     さらに、20人を対象に60分間揺れながら読書をしてもらったところ、7割の人のα波(リラックスした状態)が増加、6割の人のβ波(能動的・活発で集中した状態)が増加したとしている。京都大学大学院教育学研究科の教授から技術指導を受け50人に創造性テスト(AUT)を実施した際は、創造的で有用なアイデアの発想数が13%上がったという結果が出た。

    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/06/news096.html

    【「日本人の座りすぎ問題」解決へ コクヨ、「揺れる椅子」発表】の続きを読む

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