カテゴリ: 政治・経済・企業

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    1: きゅう ★ 2017/05/03(水) 10:26:54.56 ID:CAP_USER
    世界で最もリッチな人物は誰か──フォーブスが毎年、発表している名物ランキング「世界長者番付」の2017年版が先日公開された。

    上位100人の国籍の内訳を見ると、トップはアメリカ人で36人。次いで中国の7人、インドの4人と続く。日本は2人。2年前に比べ、1人少ない水準だ。また長者番付上位の多くは、起業家、経営者が占める。つまり、上の事実は、日本企業の存在感が世界で薄まっていることを示している。

    なぜ、そうなったのか。日本からビル・ゲイツ(ランキング1位)やジェフ・ベゾス(同2位)が生まれる可能性はないのか。早稲田大学ビジネススクール准教授の入山章栄氏は、2つの経営理論を用いて説明する。

    「国内で勝ってから……」では遅い

    日本企業の存在感が薄まっている理由の一つは明確だと考えています。それは、勝負するマーケットの大きさによるものです。

    日本のGDP(国内総生産)成長率は頭打ちになっている状況。一方、世界を見ると、中国やインド、アメリカなどのマーケットはそもそも人口が多く、しかも経済成長を続けています。さらに言えば、ITなど様々な技術の発達で、国際間をまたいだビジネスが明らかに容易になってきています。

    世界長者番付にランクインしているビリオネアの多くは、グローバルのマーケット前提の勝負をしています。しかし私の印象では、依然として日本の経営者・起業家の多くは「まずは国内で勝つ」ことを前提にしている。今の時代、「国内で勝ってからから海外へ」という考えでは遅すぎて、なかなか世界と闘えないのです。

    カギは「ボーン・グローバル」にあり

    では、どうすれば日本からビル・ゲイツやジェフ・ベゾスのような世界的起業家が生まれるようになるのか。もちろん簡単に説明できることではないのですが、世界の経営学で近年注目されている視点に、「ボーン・グローバル」(born-global)というものがあるので、それを使って私なりの視点を解説しましょう。

    「ボーン・グローバル」とは、創業間もない段階からグローバルで展開することを目指し、事業戦略を設計するスタートアップ企業や起業家のことです。インディアナ大学のパトリシア・マクドゥーガル教授などを中心に、経営学ではここ20年間ほど注目されている分野です。

    例えば、アマゾンやフェイスブックは早々に新興国でのビジネスに打って出るなど、早い段階からグローバル規模で事業を展開してきました。最近ならウーバーやエアビーアンドビーもそうでしょう。こう言った企業は、そもそも前提にしているマーケットがグローバルなので、ビジネスモデルが「はまれば」、会社が一気に成長し、資産総額も増えて行きます。

    現時点でボーン・グローバル企業・起業家が生まれやすいのはアメリカのはずです。米国市場で成功することは、そのままグローバル市場での成功につながりやすいからです。アメリカは英語という世界共通の言語が使われますし、多民族国家ですから世界に広がる人脈を形成しやすい。そして、競争環境が厳しいことで知られています。

    経営学では「レッドクイーン効果」と呼びますが、これは逆に言えば、アメリカで多くのライバルとしのぎを削って勝ち抜けば、それはそのまま世界市場で勝てる競争力につながりやすいのです。
    (※続きはソース元で確認してください)

    ソース元
    Forbes JAPAN
    http://forbesjapan.com/articles/detail/16123

    【日本から「ジェフ・ベゾス」を輩出するために必要な2つのこと】の続きを読む

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    1: クロイツラス(愛媛県)@無断転載は禁止 [EU] 2017/05/02(火) 12:40:17.06 ID:qHBGP+iD0 BE:135853815-PLT(12000) ポイント特典
    テロ等準備罪審議の衆院法務委 民進が委員長解任決議案
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170502/k10010968661000.html
    「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案を審議する衆議院法務委員会は、2日午前9時すぎ、自民党の鈴木委員長が職権で委員会を開会し、質疑を始めたのに対し、民進党と共産党は「委員会運営が強引すぎる」などと反発し、退席しました。

    そして、民進党は「鈴木委員長の委員会運営は憲政史上まれに見る強権的なもので、国会が言論の府であることをみずから否定する姿勢は全く容認できない」として、鈴木委員長の解任決議案を衆議院に提出しました。

    このため、法務委員会は、自民党が10分ほど質疑を行ったところで休憩に入っていて、再開される見通しは立っていません。

    鈴木委員長は、記者団に対し「充実した審議のため、質疑時間を確保して臨んだにもかかわらず、本当に残念だ」と述べました。

    解任決議案は、大型連休明けに衆議院議院運営委員会の理事会で取り扱いが協議されるものと見られます。

    与党側の筆頭理事を務める、自民党の古川禎久氏は「事実上の審議拒否で、非常に残念だ。国民の中に法案への不安や懸念があることも承知しており、きちんと審議しなければならず、民進党にも粘り強く呼びかけていきたい」と述べました。

    一方、民進党の山尾前政務調査会長は「出来損ないの『共謀罪』を一刻も早く通したいという強権的なやり方と、政府与党の言いなりの鈴木委員長に問題がある。与野党合意での委員会運営を根底から覆した鈴木委員長は、解任に十分値する」と述べました。


    民進、法務委員長の解任決議案を提出
    http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS02H07_S7A500C1EAF000/
     民進党の逢坂誠二衆院議員は国会内で記者団に「議論を尽くそうという姿勢がなく、採決ありきで突き進んでいる」と語った。

    【またも審議拒否した民進党「自民党には議論を尽くそうという姿勢がない!!」】の続きを読む

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    1: キャプチュード(愛媛県)@無断転載は禁止 [EU] 2017/04/30(日) 12:59:12.22 ID:KRejhPBp0 BE:135853815-PLT(12000) ポイント特典
    (略)
    インタビューとともに掲載された写真には、総額270万円のブランド衣装を身につけ国会議事場内でポーズをキメる蓮舫氏の華麗な姿がズラリ。
    でも後日、西岡武夫参院議長から口頭で注意を受けてしまった。

     直接の注意の理由は、蓮舫氏の写真とともに衣装の価格やブランド名が掲載されていて、「宣伝行為にあたる」ということらしいが、そんな建前よりも、私が看過できなかったのはインタビューにあった彼女の次の言葉だ。

     「ギャルからOLのお姉さんまで全員立ち止まる政治家というのは、私しかいない」

     自分を見て誰かが立ち止まることを想像してみてほしい。普通は「顔に何かついている?」あたりを考えると思うが、彼女はそうではない。
    明らかに、「私」の魅力で、誰かを「立ち止まらせている」シーンが想定されている。しかも「全員」が、だ。

     言いたいことは山ほどあるが、次の発言にはもはや、言うべき言葉も見つからない。

     「総理という選択肢も、私の中では否定していません」

     総理になりたくてなれなかった政治家は数知れずいるが、総理への就任を自ら固辞した政治家は伊東正義(元副総理)と小沢一郎(現・自由党代表)くらいのものだといわれる。
    しかし、彼女は「総理になってもいい」という。「なりたい」ではなく、「なってもいい」というところが重要だ。まだ、誰も「なってくれ」と言ってないのに。

     この2つの発言に、「自己」と「他者」の断絶を感じるのは、私だけだろうか。
    もしかしたら、蓮舫氏の想定通りの「他者」も存在する(した?)のかもしれないが、このところの民進党の支持率の低迷を考えるとき、この溝こそがその最大の元凶なのではと考えざるを得ない。
    こう言っちゃ身も蓋もない気がするが、「勘違い」という悪である。

     蓮舫氏のトンチンカンと勘違いが、民進党の足を引っ張っている。民進党議員も、ようやくそのことに気づき始めたようだ。遅きに失した感はなきにしもあらずだが…。

    http://www.sankei.com/politics/news/170430/plt1704300001-n1.html

    【蓮舫「総理大臣になってやってもいい」】の続きを読む

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    1: アルゼンチンバックブリーカー(東京都)@無断転載は禁止 [GB] 2017/05/02(火) 06:32:55.69 ID:FMrvPNbR0 BE:306759112-BRZ(11000) ポイント特典
    3部に1部(209万部)が配られないまま毎日廃棄される!「販売局有志」が社内資料を暴露。

    朝日新聞の発行部数の32%に当たる209万部超が毎日読者に配達されないまま廃棄されている――。
    同社の「販売局有志」が昨年、経営上のガバナンスが欠如しているとして取締役会を告発した内部文書と付属の資料で、同社の「押し紙」の衝撃的な実態が明らかになった。
    本誌が入手した朝日の内部文書によると、2016年の発行部数は654万部。
    押し紙が大部分を占める「残紙」の割合は32%で、実際に読者に配られている実売部数は444万7千部だった。

    毎日印刷される新聞紙のうち、実に3部に1部が配達されずに古紙回収業者を通じて処分されていることになる。
    3月30日には衆議院の消費者問題に関する特別委員会で押し紙問題が取り上げられ、公正取引委員会は「独占禁止法に基づく厳正な対処」を改めて表明した。
    明らかになった朝日の押し紙の実態は今後の論議にも一石を投じそうだ。

    朝日新聞「押し紙率32%」に愕然
    https://facta.co.jp/article/201705037.html

    【朝日新聞の押し紙が32%に。 毎日209万部超が読者に配達されないまま廃棄されている。】の続きを読む

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    1: ノチラ ★ 2017/05/01(月) 10:01:11.82 ID:CAP_USER
    時計ジャーナリストであり、また時計専門雑誌の編集長でもある広田雅将は、本格派の機械式時計を毎日着け替えているのかと思いきや、なぜかApple Watchを使っている。どうして?

    先日、Appleに呼ばれて人と会ってきた。誰と会ったか、何を話したかは書けないが、ひとつ合点のいったことがある。会った彼について調べたところ、Apple Watchの開発とヘルスケアビジネスを担当していることがわかった。Apple Watchとヘルスケア。ふたつの関係を考えると、なぜApple Watchが売れているのか、おぼろげながらわかってくる。

    「すごい機械式時計をいっぱい持ってらっしゃるんでしょう?」とよく聞かれるのだが、実はそういう類の時計はそれほど持っていない。最近腕に巻いているのは、もっぱらApple Watchである。というのも最近、これほど時計らしい時計を見たことがない。時計専門家の端くれとして、スマートウォッチにはほとんどすべて目を通してきたが、その中で、ほぼ唯一評価し、普段使っているのがApple Watchなのだ。

    その理由はふたつ。Apple Watchの外装は、セラミックスにせよステンレスケースのモデルにせよ、同価格帯の時計よりはるかに良くできている。このふたつに限っていうと、外装の質感は50万円程度の時計に肩を並べるのではないか。多くの時計関係者が、やがてApple Watchへのコメントを控えるようになったはずである。

    そしてもうひとつの理由が、優れた着け心地である。リーマンショック以前、多くの時計メーカーは時計を買い替えさせるため、頻繁にモデルチェンジを繰り返していたと筆者は考えている。この時代の時計に、いわゆる決定打や定番が少ない理由は何か。それは今になって関係者が渋々認めているところだが、彼らは決定打となる新作を作らなかったのである。着け心地も同様で、一部の時計メーカーに関して言うと、あえて優れた着け心地を与えなかったようにすら思えてくる。事実、ある関係者は筆者にこう語った。「頻繁に買い替えさせるためならば、着け心地は二の次。むしろ悪い方がいい」。酒の席での冗談だったのかもしれないが、しかし半分以上は本心ではなかったか。

    対して2015年に発表されたApple Watchは、時計メーカーがあえて無視してきた装着感に、きちんと向き合ったプロダクトだった。時計の重心は低く、ケースはビジネスウォッチ並みに薄く、メッシュベルトは完全な微調整が可能だった。時計メーカーは外される時計を作ることに躍起になっていたわけだが、一方でAppleは、外されない時計を作ろうと試みたのである。

    そこで冒頭に戻る。Appleは、時計メーカーに対抗すべく着け心地を良くしたわけではない。カリフォルニアのIT企業は、ある意味、スイスの時計ブランドよりもはるかに「悪辣」だ。Appleが本当に行いたいことは、Apple Watchを売ることではなく、そこから収集したデータでビジネスを行うことである。数百万人の健康データを分析すれば、とりわけアメリカでは、ビジネスになる可能性は高いだろう。つまりそのためには、質・量共に十分なデータを集めることが必要で、露骨な言い方をすると、腕から外されない時計が必須になる。Googleもおそらく同じビジネスを考えているはずだが、プロダクトを見た限り、Google製のOSを搭載した多くのスマートウォッチは、装着感に対して驚くほど無頓着だ。

    Apple Watchの成功を見て、多くの時計メーカーがスマートウォッチの分野に参入しようとしている。
    https://gqjapan.jp/watch/20170430/apple-watch-is-a-serious-watch

    【Apple Watchは時計以上に時計らしい 外装の質感は50万円の時計に匹敵?】の続きを読む

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